2008年02月17日
ゼロから始めるプリム作成(その1-球体を作る)
さて、ポーズを入れるポーズボール作成のため今日からオブジェクト(プリムとも言います)の作成について見ていきましょう。
まず最初に何処で作るかが問題です。
自分で土地を持っているひとであれば、自分の土地の敷地内でオブジェクトの作成が可能ですが、そうでないひとはオブジェクトの作成が許可されている場所をさがすことが先決です。SL内にはそのようなオブジェクトの作成がだれでもできる場所があり、一般的にはSand Boxと呼ばれています。「砂場」などと呼ぶ人もいます。
最初にSLをスタートしたWalker OrientationにもSand Boxがあります。
こちら ⇒ http://slurl.com/secondlife/Kadokawa%202/224/196/40
Sand Box は個人のSIMの中に作られているものもあります。探してみると意外にいろんなところにあるものです。
Sand Boxを利用する際は、作ったオブジェクトの後片付けをちゃんとするなど、マナーを守って使用しましょう。
通常Sand Boxでは作られたオブジェクトは一定時間が経つと作ったひとに自動的に返却されるようになっていますが、それでも人が多くなると放置されたオブジェクトが邪魔になったりするものです。基本的には公共の場での常識的なルールを守っていれば良いと思います。
せっかく同じモノづくりを志す人が集まってくるのですから、声をかけたりしてお友達になるのもいいかもしれません。
下の画像はWalker Orientation のSand Boxです。

私の場合は自宅がありますので、そちらで作ることにします。
オブジェクトを作るにはまずその辺の適当な場所を右クリックして作成を選びます。

作成を選ぶと下の画面のようなメニューがでます。いろんな形のオブジェクトがあるのがわかると思います。
今回はポーズボールを作るので、球形を選びましょう。

球形を選んだら、カーソルでその辺を適当にちょこっとドラッグしてやると、球形のオブジェクトが出現します。

オブジェクトにはこのように赤、緑、青の矢印がついています。この矢印をクリック/ドラッグしてやることでX, Y, Zの各方向に動かすことができます。また、メニューのタブからオブジェクトを選ぶと位置、サイズ、回転などのデータの数値を見ることができます。この数値を直接入力することでオブジェクトの位置、大きさ、角度を動かすこともできます。

オブジェクトの位置や大きさはこのようにして編集ができますが、外観を決めるのはテクスチャーです。
オブジェクトは初期状態では下図のように木目のテクスチャーが貼られています。

このテクスチャーを張り替えてみましょう。
テクスチャーをクリックすると持ち物のウィンドウが現れますので、その中のTextureというフォルダーを見てみましょう。
この中にはテクスチャーとして使える画像が入っています。今回はその中からバスケット地の布地を選んでみました。

テクスチャーについては好きなものを選んでもらえば良いと思います。とりあえずこれでポーズボールのボールの部分はできました。もちろんこれだけではただのボールでしかなくて、ポーズボールとしては機能しません。これをポーズボールとして使うためにはボールの中につけさせたいポーズのアニメや、アニメを実際に実行させるためのスクリプトを入れ込んでいかねばなりません。それを入れる場所がコンテンツです。(下図参照)

このコンテンツは、商品を梱包して販売する際にここに商品を入れたりするなどいろいろな場面で使用しますが、今回はここにスクリプトとポーズのアニメを入れます。ポーズはとりあえず作りましたので、次回はスクリプトの作り方を見ていきましょう。
まず最初に何処で作るかが問題です。
自分で土地を持っているひとであれば、自分の土地の敷地内でオブジェクトの作成が可能ですが、そうでないひとはオブジェクトの作成が許可されている場所をさがすことが先決です。SL内にはそのようなオブジェクトの作成がだれでもできる場所があり、一般的にはSand Boxと呼ばれています。「砂場」などと呼ぶ人もいます。
最初にSLをスタートしたWalker OrientationにもSand Boxがあります。
こちら ⇒ http://slurl.com/secondlife/Kadokawa%202/224/196/40
Sand Box は個人のSIMの中に作られているものもあります。探してみると意外にいろんなところにあるものです。
Sand Boxを利用する際は、作ったオブジェクトの後片付けをちゃんとするなど、マナーを守って使用しましょう。
通常Sand Boxでは作られたオブジェクトは一定時間が経つと作ったひとに自動的に返却されるようになっていますが、それでも人が多くなると放置されたオブジェクトが邪魔になったりするものです。基本的には公共の場での常識的なルールを守っていれば良いと思います。
せっかく同じモノづくりを志す人が集まってくるのですから、声をかけたりしてお友達になるのもいいかもしれません。
下の画像はWalker Orientation のSand Boxです。

私の場合は自宅がありますので、そちらで作ることにします。
オブジェクトを作るにはまずその辺の適当な場所を右クリックして作成を選びます。

作成を選ぶと下の画面のようなメニューがでます。いろんな形のオブジェクトがあるのがわかると思います。
今回はポーズボールを作るので、球形を選びましょう。

球形を選んだら、カーソルでその辺を適当にちょこっとドラッグしてやると、球形のオブジェクトが出現します。

オブジェクトにはこのように赤、緑、青の矢印がついています。この矢印をクリック/ドラッグしてやることでX, Y, Zの各方向に動かすことができます。また、メニューのタブからオブジェクトを選ぶと位置、サイズ、回転などのデータの数値を見ることができます。この数値を直接入力することでオブジェクトの位置、大きさ、角度を動かすこともできます。

オブジェクトの位置や大きさはこのようにして編集ができますが、外観を決めるのはテクスチャーです。
オブジェクトは初期状態では下図のように木目のテクスチャーが貼られています。

このテクスチャーを張り替えてみましょう。
テクスチャーをクリックすると持ち物のウィンドウが現れますので、その中のTextureというフォルダーを見てみましょう。
この中にはテクスチャーとして使える画像が入っています。今回はその中からバスケット地の布地を選んでみました。

テクスチャーについては好きなものを選んでもらえば良いと思います。とりあえずこれでポーズボールのボールの部分はできました。もちろんこれだけではただのボールでしかなくて、ポーズボールとしては機能しません。これをポーズボールとして使うためにはボールの中につけさせたいポーズのアニメや、アニメを実際に実行させるためのスクリプトを入れ込んでいかねばなりません。それを入れる場所がコンテンツです。(下図参照)

このコンテンツは、商品を梱包して販売する際にここに商品を入れたりするなどいろいろな場面で使用しますが、今回はここにスクリプトとポーズのアニメを入れます。ポーズはとりあえず作りましたので、次回はスクリプトの作り方を見ていきましょう。
インビジ(invisible)プリムの「簡単な」作り方w
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Posted by Jamaica at 21:54│Comments(0)
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